こんなエコキュートの節約方法もあるんです! 2019/05/24
エコキュートは、「追い炊き」よりも「高温足し湯」が省エネになる?
お風呂のお湯は、「追い炊き」や「自動保温」をするよりも「高温足し湯」を使ったほうが省エネになることをご存知ですか?
「追い炊き」や「自動保温」の場合は、ぬるくなったお風呂のお湯を循環させて、タンク内の熱を使ってあたためなおしています。その分タンク内の熱を消耗させてしまいますので、タンク内のお湯の温度はますます下がってしまうことになります。
しかし「高温足し湯」は、タンク内の熱いお湯をぬるくなったお風呂にそのまま足すことで温めることになるので、タンク内のお湯の温度はそのままの温度を保つことが出来るので「高温足し湯」のほうが省エネになります。
また、前日のお風呂のお湯を沸かし直すよりも再度お湯はりをしたほうが省エネになります。
冷めた大量のお湯に熱いタンクの熱で温めるのは、時間もかかりますしタンク内の熱も同様に奪ってしまいます。それならば、残ったお湯を洗濯などの別の用途に使ったあと、新たにタンク内のキレイなお湯をはることがおすすめです。
その方法でしたら、水道代がもったいないと感じることは少なくなると思います。
でも、どうしても水道代と躊躇してしまうという方でしたら、前日のお風呂のお湯を洗濯などの用途に使用して少なくしたあと、いつもより高く温度を設定してから、残り少なくなったお風呂のお湯にプラスするという方法もあります。そうすればいつもよりも少ないお湯を使いお風呂の温度を調節してはいることも可能です。これで、水道の節約にもつながります。
“休止モード” 使ってますか?
先日も大型連休があったばかりですが、数日間または長期間家を空けるような場合は休止モード設定して、無駄な沸き増しをしないこともできます。そんな電気代の節約方法もあるんです。
夜間の時間設定を確認・プランの見直し?
エコキュートの夜間時間の設定が間違っていると電気代がたくさんかかってしまうことがあります。どの電力会社と契約しているのか、電気料金プランなど確認して時間帯を設定しましょう。お使いの電気料金プランごとに、安い夜間電力が使える時間帯が異なっております。
また、電気自由化に伴い、会社によって電気料金プランの種類が増えています。ご家庭の生活スタイルの変化で適切な電気料金プランが変更したほうが良い場合もあります。定期的に契約する電気料金プランの見直しをすることも、大きな電気代節約へとつながりますよ!(^^)!